H5系の貴重なやまびこ号のグランクラスに乗ってきた話。
さてこちら東京駅。
写真に入りきらないH5系です。
H5系は皆さんご存知の通り、北海道新幹線開業時にデビューした新幹線です。
E5系との違いは、ライン色が紫であることと室内の床のデザインが違ったりと意外とおしゃれな部分があります。
北海道のマーク。
こちらE5系。ラインがピンクですね。
H5系はもちろん東北新幹線と直通運転しており、東京駅から運用についています。そのほとんどが「はやぶさ号」の運用であり、やまびこ号の運用は毎日夜の一本の、東京発→仙台行きしかありません。しかも定期仙台行き最終列車であります。
今回はそのやまびこ号のグランクラスに乗車し、H5系のグランクラスの様子を見てきました。
グランクラスはE5系と同じ10号車。規格的にはE5系と全く同じに作られています。
H5系グランクラスの様子です。
まず目に飛び込むのはカーペットの色でしょうか。とても深い青色をしており流氷をイメージしているそうな。
座席についてはスイッチ類も含めてE5系と全く変わりません。
ブラインドも雪の結晶をイメージしているそうで、ますます北海道らしいですね。
座席はやはりそっくり。
カーペットがとても真紅な色をしています。
乗り心地はE5系のグランクラスよりも若干いいような気もします。車両の製造が新しいからですかね?
このやまびこ号は普段はやぶさ号が止まらない、宇都宮、新白河、郡山、福島、白石蔵王に停車します。この駅近くに住んでいる方でH5系を撮りたい方は夜の一本を狙うと確実ですね。
ぜひ、H5系に乗って北海道に行ってみたいものです。
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