かなたくんの日々ブログ

得意分野は鉄道系。日々の伝えたい情報を書き記していきます。

【JR東の看板観光特急】サフィール踊り子号は驚きの連発であった。

時は3月21日。

春のダイヤ改正から1週間が経ったところ。

ある列車に乗ってきました。レビュー致します。

 

2020年春のJR東日本ダイヤ改正は目白押しなものが沢山あり、その中でも一際目立つものがありました。

 

特急 サフィール踊り子 号

名前からして高級そうなこの列車は、ダイヤ改正によって引退をした251系スーパービュー踊り子号に変わる新たな看板列車としてデビューした車両。

f:id:arashi4255:20200324150124j:image伊豆急下田駅にて

f:id:arashi4255:20200325085255j:image東京駅にて

実にかっこいい…。伊豆の海をイメージしているであろう青色の塗装は単調ではなくグラデーションになっているように思える。丸みを帯びた顔は令和らしいイケメンな顔立ち。

 

f:id:arashi4255:20200325085611j:image伊豆急下田駅にて

こちらは噂の食堂車。ガラスにも注目したい。外から見ると黒々していて車内の様子があまり分からないようになっている。プライバシーガラスだ。

窓が当然のように大きい。

f:id:arashi4255:20200324150457j:imageロゴが素敵。

 

〔入った瞬間から驚きの連続〕

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新車の匂いを感じながら自分の席に着席。

上を見上げれば。ん??

 

天井から光がさしているぞ!!!

何とこのE261系。天窓付き。恐るべし。

 

確かに入った時から妙に車内が明るい感じ。別に照明が強いわけでは無い。天窓から射す自然な太陽のおかげだ。

 

電車で揺られる際、太陽の日差しはどうしても邪魔者扱いされブラインドを下ろしがち。ですが、このサフィール踊り子だけはその眩しいものを自然の明るさと捉え。それをほんのりと車内に取り込んでいる。おそらくガラスにUVカットが施されている。

まだ動いてないのに素晴らしい。と感じた。

 

〔気になる座席〕

サフィール踊り子の目玉として、全車グリーン車というのが挙げられる。最低ランクでもグリーン車。そしてグリーン個室も4人用と6人用を備え、さらにプレミアムグリーン車と高級な座席が迎えてくれる。

 

今回私はグリーン車を抑えた。

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いや、これが特急列車のグリーン車かよ。

って第一印象。実はこれ東北新幹線で走っているE5系グリーン車とほぼ同じ。新幹線と同じ席に乗れる。座ってみると、身体全体を支えてくれる大きなシート。枕も自分の頭の位置に調節できるタイプ。レッグレストは賛否分かれる所だが、私は好印象。リクライニングも深く倒れる。これは後ろの人に迷惑がかからないようにしたい。

 

全力で良いところ出しているが、全部良いもん。

なんて言ったって

新幹線のグリーンと同じなのだから。

 

〔食堂車の復活。ヌードルバー〕

百聞は一見にしかず。

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この記事を読んでくださるということは少なからずサフィール踊り子に興味があるはずなのでメニューは割愛致しますが、私は焼売セットを頼みました。

 

その前に、車内で温かいご飯が食べられること。これは食堂車の復活であります。

f:id:arashi4255:20200324232602j:image帰り際に撮影。

 

ラーメンと焼売。とても美味しかったです。こんな素人が料理がどうだったとか語る権利は無いです笑。ラーメンの量ですが、あまり期待してはいけません。あくまでも雰囲気を楽しむものでありますので、食欲を増進させて伊豆で美味しいものを食べるのが良さそうです。

 

ラーメンですが、事前に(サフィールペイ)というもので予約しなくてはいけません。自分で時間指定をし、その時間に食堂車に出向くというものです。グリーン個室を利用するなら、部屋にラーメンを持ってきてもらえるというサービスぶり。凄い。

 

指定した時間になったら、自ら食堂車に出向くのですが、サフィールペイのQRアテンダントさんに見せる為に5号車のトイレの目の前で多少の行列が出来ます。これが改善点。トイレを利用する方の妨げになっておりここは直して欲しい点でありました。

 

今はデビューしたばかりで、ラーメンも毎日売り切れ。ですがこの活気が落ち着く頃にはふらっとサフィール踊り子に乗って、ラーメンも予約せずに食べられるかもしれません。

 

食堂車の写真を見ていただくと、カウンターが8席。そして4人掛けのボックスが2つあります。私は2人でヌードルバーを利用しましたがボックス席に通されました。やはりカウンターは1人で利用する方が大概通されるようです。

ただし海側はカウンター席であるので、ボックス席からであると伊豆の海を間近で!とまではいかないですが、雰囲気程度は味わえます。

 

食堂車で食べるご飯は格別でした。

 

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まとめ。

サフィール踊り子は最高の特急です。

車内に一歩入れば、「今日くらいは無理しなくて良いよ」と言い聞かせてくれているような感覚。大きな座席が日々の疲れが溜まった身体を受け止めてくれます。そして、耳に優しい車内メロディ。ストレスが抜けていくような感覚がしました。

 

ここまで言うのは大袈裟かもしれませんが、一度乗っていただきたい車両であります。伊豆旅行で欠かせなくなる看板特急になるはずです。最高でした。

 

おまけ。

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この車両たちの並びも来年には見れなくなります。

 

長文読んでくださり、ありがとうございました。

 

サフィール踊り子ホームページ↓

https://www.jreast.co.jp/saphir/

サフィールペイ↓

https://saphir-pay.com/

JR相鉄線の今後と羽沢横浜国大駅の状況。

確か12月。都内で好きな歌手のイベントがあったため、そのついでに11月に開業した羽沢横浜国大駅を見に行きました。

 

f:id:arashi4255:20200116103537j:image外観。

 

初めの印象は非常に立派な駅舎。

ここが相鉄とJR。そしていずれは東急と。

3つの鉄道会社が行き交う中枢となる駅です。

 

今まで都内の私鉄の中で唯一JRと直通をしていなかった相鉄線。それが今回の延伸でようやく念願が叶ったということ。

 

f:id:arashi4255:20200116103808j:imageコンコース。

 

駅舎の中は非常に天井が高いことが印象。

明るいけれどどこか懐かしい感じがする暖かい照明もポイントが高いですね。

 

f:id:arashi4255:20200116103911j:image電光掲示板。

 

電光掲示板には新宿の文字と海老名の文字。

今までは繋がることが無かった駅たちが同じ掲示板で表示をしています。

また都内が狭くなった様に思いました。

 

f:id:arashi4255:20200116104116j:image埼京線

 

直通線に使われる車両はJR埼京線で使われるE233系7000番台。そして相鉄の12000系。

筆者が滞在した1時間半の間は全てJRのE233系が運用についていました。

相鉄12000系が多く使われて欲しい部分ではありますが、直通の関係上仕方の無いことであります。

 

f:id:arashi4255:20200116104510j:image路線図が立派になった。

 

さて題名にもある通り、直通線の今後ですが。

JRと直通することも都内と一本で繋がるということで大きなプロジェクトの一つと言えますが、もう一つ東急線と直通することに相鉄直通線は意味を持つと思います。

 

JRと直通することが意味を持たないわけではありませんが、今のところJRと直通することで貨物線を走行するため、鶴見の方まで迂回しながら武蔵小杉の方に通るルートになっています。

 

ですが、東急線と直通することになると武蔵小杉を通ることになるため、はっきり言って東急の方が便利ということになります。

 

JRよりも都内が近くなるという意味で東急直通は大きなプロジェクトでありますが、それよりももっと便利なる事があります。

 

新横浜に駅ができる。

そう、東海道新幹線と相鉄沿線が乗り換え一回で済むことになります。これは大きな意味を持つはず。

 

相鉄が東急直通の方に力を入れていることが分かる構造があります。

 

それは新宿方の方に既に東急直通となる線路が敷いてあるのですが、そこには分岐器が設置されていて分岐側がJR。本線側が東急という風にJRの直通列車は分岐側を通る必要があり、制限速度を受けます。東急側は直線になっており、いかにもこちらの方が本数が多く走りますよ。と言っているものの様な感じがします。

 

画像がなく情報が薄いですが申し訳ありません。笑

 

今後も羽沢横浜国大駅とJR直通線。

今後の進化。様子を見ていきたいですね。

 

 

〈2階建て新幹線〉E4系の想い出。

とっても久しぶりのブログになりました。

全車2階建て新幹線のE4系新幹線について書きたくなってしまったので、残します。

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こちらが現在のE4系の姿ですね。見上げるような大きい車体に長ーい鼻とラインがトキ色のピンクです。

前までは、黄色いラインが入っていました。私が小さい時は「黄色いペリカン」と呼んでいたのも懐かしい想い出です。

 

E4系が2020年に引退。

ついに「引退」という二文字が現れてしまいました。引退の理由として、おそらく〈車体の老朽化、運行コストが高い事、全車2階建ての為の不便さ〉が挙げられます。

 

E4系は1997年にデビューし、それまでの200系、E1系の置き換えと共に急増するお客さんに対応するため座席数を増やすために全車2階建て新幹線としてデビューしました。

今までの2階建て新幹線「E1系」の12両固定編成よりも扱いがしやすい8両編成とし、尚且つ併結により最大16両編成、またつばさ号との併結によりシームレスな運行が可能になる万能な新幹線としても機能しました。

 

座席

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こちらが普通車です。

一階席と平屋席、4号車から6号車の二階は2+3の一般的な座席です。一階と二階では確か座席の模様が違うんですよね。

 

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こちらがE4系の特徴である3+3の座席です。

新幹線の座席であるにも関わらずリクライニングが全くしないという挑戦的な座席でした。

しかしそれを分かっているためなのか、よくこの車両は空いている気がします。


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これはグリーン車になります。

鮮やかすぎるグリーン車の模様。座席もとても広々していて、二階にも関わらず圧迫感が全くないのが特徴です。

ちなみに筆者(168センチ)が二階席で立つと目線に荷棚があります。笑

 

E4系の想い出。

さて、ここまではちょっとしたE4系の紹介でしたがここからはもうちょっとマニアックな話をします。

 

私は群馬県出身。群馬県には上越新幹線が通っています。E4系は当初は東北新幹線で主に運行されていましたがその後上越新幹線で運行開始しました。現在(2019年)では上越新幹線専用の車両となってしまいましたね。

 

私が小さい頃。上越新幹線の車両と言えば、E1系 E4系 200系 E2系 でした。

上越新幹線の運行本数としてはあの当時おそらくE4系が一番多かったと思います。

東京に遊びにいくときはよくE4系の二階席で景色を見ながらキャキャ騒いでいたのを思い出します。

 

その当時の上越新幹線は速達列車があさま号、とき号だったと思います。私は高崎駅からも新幹線を乗ることがありましたが、実際多かったのは埼玉県の北部、本庄早稲田駅だったと思います。

 

本庄早稲田駅は速達列車がほとんど止まらず、止まるのはほとんどたにがわ号でした。

そう考えてみると200系たにがわ号も乗りましたが、高確率でE4系でした。

 

何が言いたいかと申しますと。

たくさん乗った!!!

です。

 

それくらいあいつには思い出があります。

 

ドアが開くと一目散に二階席に行ったり、車内販売のお姉さんが大変そうにワゴンのエレベーターをいじってるのをぼーっと見たり、小さい売店にトッポを買い行ったり、リクライニングしない座席で爆睡したり、連結シーンをみんなで眺めたり、16両の圧巻の通過シーンを耳を塞ぎながら見てたり…

 

 

今私は成人になり社会的からは大人という扱いになりました。

東京の仕事帰り、東京駅に進入してくるE4系を見るとなんだかとても懐かしいことが蘇ってきます。

 

先日、グリーン車に乗りました。

自分で稼いだお金で乗ったE4系グリーン車

広くてそこで飲むビールは美味しかったけど。

やっぱり自分には似合わないみたい。

 

なんでかな、体も大きくなったし

スーツも着ていて不自然じゃないはず。

 

 

そんなこと思いながら、

リクライニングしないあの座席で書いています。

ちょっと眠いから寝よ💤

 

 

 

 

快速 リゾート美食旅 乗車記

去る2018年12月16日。

この日は貴重な列車が羽越本線(新潟〜酒田間)で走ると知り、早朝から飛び出しました。

その列車は普段、五能線で観光列車として運行されている「リゾートしらかみ」で有名な青池編成を使用した列車です。

f:id:arashi4255:20190106062023j:image桑川にて

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この時期、新潟庄内エリアでは日本海美食旅(ガストロノミー)と謳い、庄内エリアを大いに盛り上げるキャンペーンが実施中でした。

 

庄内エリアの美味しいものを食べて欲しいという願いのもとこの列車は運行されたに違いありません///

 

そんな珍しい列車に乗ってきましたので

乗車記を綴ります。

 

快速リゾート美食旅 

海の絶景と特産物の旅。

 

早朝新潟駅

ホームが絶賛高架化中の新潟駅。その真新しい高架ホームではなく昔ながらの在来線地上ホームにその列車はやってきました。

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まず、このホームをこの列車が発着する自体が貴重です。このホームに青池編成が来たこと自体が筆者自身興奮しておりました。

 

そして、沢山の鉄道ファンや家族連れ、尚且つJRの社員さん方からも「いってらっしゃい!!」とお見送りされ、リゾート美食旅号は新潟駅を出発しました。

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座席の紹介でもしましょう!

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シートはこんな感じ。やはりリゾートしらかみで長時間乗車が約束されている為に、シートピッチはとても広く足を伸ばしてゆったりと座ることが出来ます。これで全区間乗っても520円ですから、文句の付け所がありません。

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また先頭車両にはこういった展望室が設けてあり、雄大な海の絶景を味わえたり、運転手さんさながらの前面展望を見ることが出来ます。

 

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途中、桑川駅では長時間停車があり、駅の外へ出ることができました。桑川駅は駅前に出ると、すぐ海が見える素晴らしいところでした。

 

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美食旅らしく、毎回駅に止まるごとにその駅の特産物などのお土産品をアテンダントさんが下さります。これがまた美味しいんですね。

 

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そして、日本酒の振る舞いも!

去年20歳になった筆者ですが、お酒にはなかなかのご縁があり、美味しく頂けました😊

 

快速リゾート美食旅号は様々な景色を通り抜け、終点の酒田までのんびり走っていきます。

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酒田到着。

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そして、終着の酒田に到着です。

酒田駅では新潟駅で後発した「快速きらきらうえつ」との並びが実現しました。

 

きらきらうえつに使われている485系電車は今年引退が決定しているジョイフルトレインの一つです。

普段酒田に来ることがないリゾートしらかみ青池編成ときらきらうえつ編成が酒田駅ではこうして並ぶことはもう一生ないと言っていいと思われ、こんな凄い日に立ち会えたこと。興奮しました。笑

 

約4時間の長時間乗車でしたが、そんな時間の長さがとても感じず、快適なリゾート列車の旅をすることができました。ぜひ今度は五能線リゾートしらかみ号でお会いしたいですね。

 

今回の快速リゾート美食旅号は臨時列車であり、定期列車ではありません。リゾートしらかみ青池編成は普段、五能線で観光列車として走っています。

 

是非、少しでも乗ってみたいと思った方は、こちらからどうぞ!↓↓↓↓

https://www.jreast.co.jp/akita/gonosen/

 

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます!他のブログも読んで頂ければ嬉しいです!

 

では!

東京都で1番の秘境駅に行ってきた話。

秘境駅というのは、「人里から離れた箇所に所在する鉄道駅」を指すそうです。

 

誰もが知っている日本の首都。高層ビル群が多く立ち並ぶのが想像できる東京都にもこの定義に当てはまる駅があるのです。

 

それは。

白丸駅

 

百聞は一見にしかず。写真を見てください。

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こちら駅の全景です。

駅舎はどれ?と思う方。

 

この駅はまず駅舎という建物が存在しません。

奥の方に見える照明がついている部分。あそこに運賃表、無人駅特有の乗車証明書。などがあります。

 

と、この駅が東京都のどこにあるか言ってませんでした。

 

白丸駅は東京都西部西多摩郡奥多摩町というところにあります。路線でいうと 青梅線

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右下に東京都西部の大都会。八王子があります。

そっからニョロニョロ緑色の線が伸びているのが鉄道の路線です。そして白丸駅赤く印をした所です。

 

この奥多摩地域は湖があり、多摩川の源になります。都内の水源ですね。そして、白丸駅青梅線の終点。奥多摩駅の1つ手前に位置しています。奥多摩は小さな町といった感じなのですが。この白丸駅は近くに数軒、お家が建っているだけです。

 

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奥多摩方はすぐトンネル。青梅方も、構内踏切を抜けると、すぐトンネルという地形です。

ホーム自体は6両編成が止まれるほどの長さがあります。

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駅舎はありませんが、このような可愛い形の待合室があります。冬に行くと、中はあったかい。
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駅名標です。

またこの古びた感じがまた良い。

 

私はこの駅に実際に降り立ちましたが、 あまり秘境駅と思えなかったです。トンネル挟まれた駅。隣は高い塀。条件的には秘境駅かもしれませんが、秘境駅とあまり思えなかった理由は他にありました。

 

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そう。こんな新しい電車で降り立てば、秘境感が薄まります。笑

JR東日本の最新通勤電車。E233系です。

この山奥までこの電車で来れます。

この時点で秘境感が減っていましたね。笑

 

でも。

この風景が東京都と言われれば、ちょっと凄いなって思ったんです。

 

太陽が隠れるくらいデカイ高層ビル。夜になっても消えないビルの照明。真っ直ぐ歩けない駅構内。ちょっと歩けばすぐあるコンビニ。5分歩いただけなのにもう違う駅。蜘蛛の巣のように張り巡らされた地下鉄。

 

毎回東京訪れてもやっぱりイメージは上記な様なものなのです。

 

その同じ東京都でこの風景がある。

それに私は感動してました。

 

やっぱり

東京都のこと全く分かってなかったです。

 

皆様も、

ぜひ東京都一の秘境駅を訪れてみて下さい。

 

※ 中央線 新宿駅からおよそ2時間あまり。

   秘境駅はやはり遠いイメージがありますが、気軽に秘境気分を味わえる場所です。

 

動画で白丸駅をご紹介していますので、

良かったらご覧ください^ - ^

 

https://youtu.be/xrwEIfn6ojU

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

ぷらっとこだまとスマートEX。どっちが便利で安い?

みなさんこんにちは。

いきなりですが ぷらっとこだま という東海道新幹線の旅行商品を知っているでしょうか?

 

答えは名前の通り。

東海道新幹線のこだま号を利用して安くふらっと移動しませんか?

という訳です。

こだま号はご存知の通り東海道の種別の中で最下層の各駅停車タイプ。

時間はかかりますがその分お値段安くしますよ?

これがぷらっとこだまという商品です。

東海ツアーズから発売しており事前の予約が必要な 商品です。

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ぷらっとこだまのポイントはご覧の通り。

お金をプラスすればグリーン車にも乗れゆったりと移動できることを言っております。

 

実際にぷらっとこだまでいくらかかるのか。

東京〜新大阪間 10500円 (通常14250円

東京〜名古屋間 8300円   (通常10680円

ということでかなりの安さです。

この代金にプラス1000円程でグリーン車にグレードアップすることが出来ます。

 

欠点としてはこだま号の利用ということで

所要時間が長い  ということが挙げられますね。

安いんだから我慢しろということなのか?

 

では、

ぷらっとこだまとスマートEX。

どっちが便利で安いの?

 

今回比較対象とするのは最近出てきたスマートEXです。

「ただの東海の予約サービスじゃないの?」

と思われがちですが、スマートEXにも企画乗車券となるものがあるのです。比較のため今回はこだま号の商品をご紹介します。

 

スマートEXのこだま号の商品名は

「EXこだまグリーン早得」

「EXこだまファミリー早得」

の2種類です。

 

グリーン早得の方は1人から利用できますが、こだまファミリー早得の方は2人からの申し込みとなります。

「使い勝手悪くない?それ。」

1人で指定席利用する事は出来ないの?」

そうなんです。1人で指定席を利用する事は商品としてはありません。

 

百聞は一見にしかず。値段を見ましょう。

まずはEXこだまグリーン早得から。

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そう。あなたならどう考えますか?

確かにぷらっとこだまよりは700円高いのです。

ですが逆転の考えでいくと、

グリーン車をプラス700円で乗れる

ということになります。

 

次はファミリー早得です。

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そう。安いんです。

2人以上の利用だったらこの値段。

ぷらっとこだまよりもは安いじゃないですか。

 

結論から言うと。

 

1人利用でとことん安く行きたいならぷらっとこだまグリーン車利用だったり、2人以上で利用するなら確実にスマートEXを使った方が良いのです。

 

ただしスマートEXには最大の欠点があります。

「大型連休に使えない」

人が右往左往に日本全国に動き回る大型連休にこのスマートEXは使えないのです。(普通料金の予約サービスなら可能です)

 

さぁここで。ぷらっとこだまの再来です。

なんと。

ぷらっとこだまなら大型連休も使える!!!!!

なんとここで圧倒的力を出してきた。

ただしここでも注意が必要です。

ぷらっとこだまは年末年始やお盆といった大型連休にも使える旅行商品ですが、料金価格が繁忙期価格になります。ここだけは注意したいですが、それでも普通運賃よりは安く移動できるのです。

 

 

とてもややこしくなったので簡単にまとめます。

1人利用で最安値はぷらっとこだま

2人以上の利用だったらスマートEXファミリー早得!!

グリーン車を使うんだったら確実にスマートEXグリーン早得!!!

 

だけど

大型連休はぷらっとこだま一択!!

 

こちらからは以上です。裁判長。

 

※使用上の注意があるので専用サイトとにらめっこして最善策でお出かけください。

※スマートEXはひかり号も安くなります。それも合わせてご検討ください。

ぷらっとこだまは指定された駅でしか利用できません。ご注意ください。

ぷらっとこだまはワンドリンクも付きます。ちょっと一息も出来ます。

※払い戻しや変更には注意してください。スマートEXは変更可能ですがぷらっとこだまは企画旅行商品なのでちょっとめんどくさいですり

 

※こんな文章だけのブログを読んでいただきありがとうございます。ご参考になれたなら嬉しい限りです。

 

 

 

 

 

ケーキが絶品!!! フルーティアふくしま号の旅

11月10日。土曜日

磐越西線 郡山⇄会津若松間で運行されるフルーティアふくしま3号に乗ってきました。

 

文字のごとく、この列車は「フルーティア」つまり、フレッシュなフルーツが載ったケーキが車内で食べられるのです。

主に土休日運行。約1時間の乗車時間です。

 

区間乗ってまいりましたので、紹介させて頂きます。

f:id:arashi4255:20181112140634j:image外観

フルーティアふくしま号は定期快速列車に連結され運行されます。郡山から乗車の際は後ろ寄りの2両がフルーティアふくしま号になります。

 

f:id:arashi4255:20181112140800j:imageフルーティアのマーク

 

次に車内です。

f:id:arashi4255:20181112140803j:image4人ボックス
f:id:arashi4255:20181112140757j:image1人がけシート

そのほかに2人で利用できるシートもあります。

 

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こちらは1両まるごとラウンジです。

フルーティアふくしま号のグッズや、福島のお酒などを販売しており、随時購入することが出来ます。

また、乗車した全員が利用できる無料のドリンクバーがあり飲み放題です。

 

メニュー

  • ミネラルウォーター
  • アイスティー
  • アイスコーヒー

 

さて、乗車した際のサービスについてです。

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乗車し、列車が発車するとすぐにアテンダントさんが挨拶しに来てくれます。

それと同時に旬のケーキ、福島県産の桃を使った缶ジュース、任意でコーヒーを頂けます。

 

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今回いただいたケーキはこちらです。

  • 会津みしらず柿と黒糖クリームのタルト
  • 会津みしらず柿と抹茶のタルト

でした。11月に入ってからは柿のケーキが提供されるようです。

 

ケーキは2つもらえます。どうやら、持ち帰ることもできるみたいですが、あまりオススメされていないようです。できれば車内で食べた方がいいかもしれません。もし、持ち帰る際は当日中に食べた方が良いです。

 

ケーキ2つも食べられるの?

私もそう思いました。男性の方や、よく食べる方ならペロリかもしれませんが、普段ケーキ2つ同時になんて滅多に食べませんから笑

 

ナースのお仕事ご覧になった方がいらっしゃるなら分かるかもしれませんが、観月ありささんがショートケーキを両手で持って頬張っていましたよね。笑

 

ですけど、この提供されるケーキたち。 意外といけちゃうんですね。おそらくあまり 甘くない からなんだと思います。甘さがずっと付いてくるわけではなくて、スッキリとした感じなので2つ食べられちゃうのかもしれません。

 

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ケーキを食べながら、コーヒーを飲みながら、会津地方の田園風景を眺めるのはとても格別のことです。皆さん気になった方がいましたら、是非フルーティアふくしま号乗ってみてください。

 

予約方法

このフルーティアふくしま号は駅での切符販売を全くしていません。全席が旅行商品としての販売になりますので、注意してください。

 

動画でも紹介しております!

よろしければご覧下さい!

https://youtu.be/fShLnPEx8GM